当社は、2011年度(2012年3月期)から2013年度(2014年3月期)までの第4次(3カ年)経営計画を策定いたしましたのでお知らせいたします。
第3次経営計画(2009年3月期〜2011年3月期)は「グローバル・ロジスティクス・プロバイダー」を将来のめざす姿とし、持続的な成長をはかるため、海外事業に軸足を移し、グループ一体となって、5極(日本・米州・中国・アジア・欧州)間のフォワーディング事業と成長地域を重点的に強化することを基本方針に、2008年4月にスタートしました。
しかしながら、この間、金融危機による世界的な景気悪化の影響もあり、収益に関しては、当初計画からは大きく後退することを余儀なくされました。
1. 主な取り組み・成果
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1)グローバル物流の強化
- 新興国で新商品を開発-ベトナム鉄道利用輸送・インドトラック輸送サービスの開始
- 物流網を拡充-(自動車)ブラジル拠点、(電子機器)イタリア拠点
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2)国内事業の収益力強化
- 本格的M&Aを実施-鶴見倉庫㈱取得による危険品物流の基盤整備
- 大型物流拠点「堺LC」を開設-輸入一貫物流の強化
- 環境物流への取り組み開始-内航船輸送へのモーダルシフト推進
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3)新たな成長モデルの開発・育成
- 3PL事業推進体制を構築
- BPOの導入、活用開始
2. 収益実績(連結)
(単位:百万円)
| 2008.03実績 | 第3次経営計画 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 最終年目標 | 1年目 | 2年目 | 3年目 | |||
| 2009.03実績 | 2010.03実績 | 2011.03実績 | 2008.03比 | |||
| 売上高 | 227,749 | 260,000 | 197,860 | 164,420 | 192,617 | 85% |
| 営業利益 | 5,244 | 8,100 | 3,526 | 819 | 4,128 | 79% |
| 経常利益 | 5,377 | 8,300 | 3,488 | 1,030 | 4,357 | 81% |
| 当期純利益 | 2,257 | 5,000 | 1,512 | 613 | 1,984 | 88% |
第4次経営計画では「グローバルロジスティクス・サービス・プロバイダー(GLSP)」への成長・発展をテーマに、海外事業に軸足を移した事業展開と収益力の強化に取り組むことで国際競争力を高め、2014年3月期、連結売上高2,100億円、経常利益64億円、当期純利益40億円の達成をめざしてまいります。
海外事業では、特に経済成長著しい中国・インド・東南アジアへのリソース重点投入をはじめ、グローバル人材の育成、海外拠点の営業・管理体制の整備、グローバルIT対応力の向上などにより、海外事業基盤の強化を進め、海外現地法人の売上高増大をはかってまいります。また、業務のやり方や組織体制を見直すことで、業務の効率化、組織のスリム化に加え、重点分野へのリソースのシフトを進め、収益力の高い組織を構築し、利益率の向上をめざしてまいります。
1. フォワーディング事業の強化
- 航空・海上・NVOCC事業の拡大
- 自動車・電気電子・科学品分野をベースにした営業強化
- 海外引越事業の強化
- 重点地域での積極的推進
2. 国内事業の整備・強化
- 国内物流拠点の整備
- 陸運事業の再構築
3. 成長・新興国への注力
- 中国
- ベトナム
- インド
- ブラジル、ロシア、中近東
4. 新たな成長モデルの開発・育成
- 3PL事業の推進
- 危険品物流の拡充
- 成長分野(食品・医薬・医療、環境関連等)への展開・強化
5. 強固な経営基盤の確立
- グローバルな業務・管理体制の整備
- 海外拠点における営業・管理体制の整備
- グローバルなIT対応力の強化
- グローバルな人材の確保・育成
- 連結経営の強化
(単位:百万円)
| 2007.03実績 | 2011.03実績 | 第4次経営計画 | ||
|---|---|---|---|---|
| 2014.03目標 | 2008.03比 | |||
| 売上高 | 220,170 (199,850) |
192,617 (175,968) |
210,000 | 109% (119%) |
| 営業利益 | 6,071 | 4,128 | 6,200 | 150% |
| 経常利益 | 6,626 | 4,357 | 6,400 | 147% |
| 当期純利益 | 3,937 | 1,984 | 4,000 | 202% |
(注)2014.03目標売上高は、当社会計方法方針変更(輸出航空混載貨物輸送における当社受取手数料などの計上方法変更)後の数値であり、2007.03、2011.13売上高の()内数値は、当該計上方法を変更した場合の参考値




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