ISOタンクコンテナ国際一貫輸送とは

国際規格に準じた20Fタンクコンテナを利用することで世界中にワンウェイによる液体化学品等の輸送が可能です。

20’ISOタンクコンテナとは

  • ISO規格に則ったタンクで海上/トラック/鉄道など各輸送モードでシームレスに輸送できる液体輸送用のコンテナです。
  • 普通品はもちろん危険品でも輸送できます。
  • 危険品容器基準に準拠しているので手続きも明確で安全に利用可能です。
  • 繰り返し利用ができ、副包装資材も必要ありません。

世界へISOタンクコンテナ輸送サービスをご提供

日新は世界的なISOタンクコンテナオペレーターであるDEN HARTOGH社(本社オランダ)と提携し、世界へ向けたISOタンクコンテナ輸送サービスをご提供します。

DEN HARTOGH

Den Hartogh Global BV

  • 化学品(液体・ガス)輸送に特化したISOタンクコンテナオペレーター
  • 五大陸に広がるネットワークによる高度な物流安全品質管理体制
  • 1920年設立
  • 本社 オランダ  ロッテルダム

株式会社日新

株式会社日新

  • 複合一貫輸送のパイオニアとして長年の経験と実績
  • 世界へ広がるネットワークと日本人スタッフによるきめ細かいサービス
  • 国内で培った化学品物流の実績に基づくサービスを提供(ISOタンクコンテナ・タンクローリー輸送、危険品倉庫、タンクヤード、構内作業)

ISOタンクコンテナで輸送可能なもの

液体化学製品

  • 有機化学品
  • 無機化学品

石油製品

  • 潤滑油
  • 鉱油

ガス

  • アルゴン
  • 炭酸ガス
  • エタン

食品原料

  • 食用油
  • 調味料

果汁等

  • ジュース
  • 酒類

ISOタンクコンテナをお勧めする理由

Door to Door
積み替えなしのシームレスなDoor to Door輸送が実現され、労務時間/コストの節約を実現します。
液体輸送に特化した容器
ISO規格に則っているので工場側で特別な器具を設置することなしに充填/荷降ろしが出来ます。
汎用性
道路/鉄道/海上輸送はたまた一時貯蔵設備として容易に転用可能で安全、簡便で経済的な輸送手段です。
環境対応
包装資材などの廃棄物も発生しない環境に優しい輸送方法です。
コストダウン
Dryコンテナ使用時に必要なドラムに比べて輸送可能な数量が大きく、積み下ろしの容易さにより大きなコストダウンが期待できます。(20’Dryでは200Lドラム缶80本を使用し16KL、対してISOタンクでは最大26KL)
グローバル
大規模な施設が必要なく先進国はもとより新興国にも急速に普及しています。

ドライコンテナとの違いは?

  20F ISO DRY CONTAINER 20F ISO TANK CONTAINER
 
外寸サイズ L 6,058  W 2,438  H 2,591mm L 6,058  W 2,438  H 2,591mm
コンテナ自重 約1,700~2,000 KGS 約3,600~4,200 KGS
検査 自主検査(耐用年数14年程度) 2.5年(気密検査) 5.0年(水圧検査)
液体を運ぶには
  • IBC(Intermediate Bulk Container)、ドラム、缶、フレキシタンクなどの副包装資材が必要です。
  • ドラムを使用した場合は最大80本で16KL輸送可能。
  • 液体輸送に特化しているのでドラムなどの副包装資材を用いずにそのまま充填・輸送できます。
  • 最大26KLまで輸送可能。

ISOタンクコンテナの詳細仕様(T11タイプ)

容量 24,000L/25,000L/26,000L
タンク形式 20F ISO UN Portable Tank, T1 to T22(最も一般的なのはT11タイプです)
外寸 L6058 x W2438 x H2591mm
タンク自重 3600kgs to 4200kgs
タンク素材 SUS316L
断熱材 Rock wool 50mm
加温装置 Steam coil 7.5m2 effective surface area, 3/4 inch BSP inlet/outlet
安全弁 2.5 inch BSP single action valve x 1, working pressure of 4.4 BAR
マンホール 500mm caliber, 8 point fixing
通気口 1.5 inch BSP ball valve with screw cap
上部排出口 Flange type, optional siphon tube with 3 inch butterfly valve
下部排出口 3 inch foot valve and 3 inch butterfly valve, Outlet 3 inch BSP screw thread and cap
温度計 Analogue thermometer
シール/ガスケット SWR (sweet white rubber) and PTFE (Teflon)
規格 ASME, section VIII, division 1 where applicable and IMDG T11, US Dot CFR 49 T11, ADR, RID, UIC, CTC, AAR, CSC, TIR. ISO
その他 Tank with baffle available as option

※注意点

タンク内充填数量について
  • 海上輸送上の危険物については原則充填率80%以上95%以内に収める規定(IMDG)があります。
  • 海上輸送上の危険物以外は、上記の規定はありませんが充填数量が仮に少ないとタンク内の液体の揺れ幅が大きくなり危険なため、上記の規定をお勧めしております。
  • また、規定の充填率を超えると製品が熱で膨張して漏れの原因にもなります。
比重について
  • 比重とはある物質の質量と基準物質(水)の質量とを比較した単位のことです。
  • 液体では水を1としたときのその物質の重量比によって充填可能数量が変わってきます。
比重0.8 積載数量18トンの場合に手配すべきタンクコンテナの充填率

積載数量÷比重=積載容量 → 18トン÷0.8=22.5KL
25KLのタンクでは22.5KL÷25KL=90%となり問題ありません。
※充填率が80%以下となる場合は防波板付のタンクコンテナを使用すれば輸送可能です。

粘度・融点の高い貨物には蒸気孔より蒸気・温水での加温をします。

タンク外周加温装置(蒸気通路)
写真は上下逆となっており、通常の状態では蒸気通路は下面に位置します。
この上に断熱材が巻かれています。
タンク内部
ステンレス製の容器です。
上積み用にオプションのサイフォンチューブが付属しています。
サイフォンチューブは毒劇物などで上積みが必要な貨物について使用します。
防波板付きタンク
(Tank with baffle)
輸送中の液体の揺れを防ぐ板があります。
充填率が80%に達しない数量でも安全に輸送できます。

全体図

A: タンクコンテナ上部

TOP DISCHARGE
上部積込(排出)口
MANHOLE
洗浄口及び積込口
WALK WAY
歩み板
PRESSURE RELIEF
VALVE
安全弁
AIR INLET
通気弁

B: タンクコンテナ後方部

BOTTOM DISCHARGE
下部積込(排出)口
FOOT VALVE
底弁
DATA PLATE
コンテナ情報及び定期検査刻印
ROCK WOOL (50mm)
断熱材

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